お尻の筋肉をきたえて、O脚をなおす

O脚って、手軽なエクササイズの積み重ねでなおって

いくものなんですね。　骨格の矯正も大切ですが、

それを支える筋肉にパワーを注入することも重要です！

O脚の人は、骨盤を支えているお尻の筋肉（臀筋）が

ゆるんでいる場合が多いので、この部分の筋肉を

きたえてあげると、O脚改善に効果的なんです。

わかりやすく言うと、おしりのお肉が脚の方へたれ流れて

いるのです。お尻と脚の境目があやふやだったりします。

その状態では、脚も実際より短く見えて損していますよ。

でも、これはエクササイズで改善することができます。

流れ落ちたお尻のお肉をキュッと持ち上げる体操です。

ヒップアップしながら脚もまっすぐになるように仕向けましょう！

◇　お尻の筋力をアップするエクササイズのやり方

１、床に両手、両足をつけて、片方の足をひざを

９０度に曲げたまま　上にあげていきます。

２、一番あがったところで１０秒間キープしてから、

ゆっくりとおろしていきます。

３、反対側の脚も同様にします。１０回ほど行います。

Ｏ脚改善スクワット

Ｏ脚って、実は自分で直せます。しかも特殊なマシーン

とか、怪しい薬（？）なんかも必要ありません。

毎日のエクササイズで改善することができるんです。

普通、足は幼い子供のときはだれでもＯ脚で、

１０才ぐらいから徐々にまっすぐになっていくようです。

しかし、子供のころのクセがぬけなかったり、日ごろの

生活習慣でＯ脚をつくりやすいクセがあったりすると、

大人になってもＯ脚のままになってしまいます。

一番いけないのが、脚の内側の筋肉を使わない立ち方です。

実はこのパターン、とても多いですね。

このクセを直すと、たいていのＯ脚は直るといわれています。

そのようなくせがあること自体、自分ではあまり気がつかない

と思いますので、ここでは、これを改善するスクワットを

ご紹介します。脚の内側の筋肉を使うことをからだに覚え

させてしまいましょう。まずは、１週間続けてみてください。

１週間後に鏡をみたら、膝の隙間が狭くなっているはずです。


◇　Ｏ脚改善スクワットのやり方

１、足を肩幅に開いてたち、クッションを膝の少し上に

はさみます。両手は、頭の後ろで組んでおきます。

２、膝でクッションをしっかりはさんで、ゆっくり息を

吸いながら、ひざを曲げていきます。

３、息を吐きながら、もとに戻しましょう。

これを朝晩、１５回ずつ行います。

脚の内側の筋肉を鍛えましょう！

＊　ヒザに挟むものは、ボールなどでも効果的ですよ。

Ｏ脚を改善する手軽なエクササイズ

お手軽なエクササイズで、Ｏ脚を改善♪

Ｏ脚は遺伝だからなおせないと思っている人が

多いようですが、矯正することは可能です。

太ももの筋肉が衰えて外側の筋肉が硬くなると、

脚は次第に外側に引っ張られていきます。

そこからヒザ下だけを閉じようとするためＯ脚になります。

Ｏ脚をなおすには、日頃の習慣の積み重ねから

つくられた歪みやクセを直すことが基本です。


１、立った状態で両脚をそろえ、ヒザの両側から　

両手で内側へ３秒間ほど、　押しつけます。

２、次に、ひざが直角になるまで少しずつ曲げて

いき、その状態で３秒間キープします。


ちょっとした時間をみつければ、実践できる

とてもお手軽なＯ脚矯正エクササイズなので、

思い出したときに、やってみてくださいね。

弱っている脚の内側の筋肉がきたえられ、

しだいにＯ脚が改善されてきます。こういった

プチ矯正のつみ重ねが、美脚を作りあげるんですね。